会社ブログや採用向けSNS書き方の10の技
近年、働き方改革やブラック企業問題を発端として、制度や労働環境など、企業の“ナマの”情報への学生の関心が高まっています。
また、学生を自社のファン化するための取り組みとして、企業ホームページの内容を充実させるだけでなく、採用におけるSNS活用の重要性も増してきています。
こちらのコラムでは、SNSやブログでの執筆の際に役立つ、記事作成のポイントについて紹介します。
「書くことがない」「文章は得意じゃない」「日々の更新に行き詰まってしまった」という方は、ここにある10の切り口を参考にしてみてください。学生が求めるネタは、意外とそばにあります!

1.採用のお仕事を、そのまま学生に公開
採用担当者は、学生にとって「会社の顔」です。インターンシップの準備などを学生に紹介するだけでも、興味深いコンテンツができます。採用活動の裏側をチラ見せしながら、入社理由にも直結する「採用担当への親近感」を高めてもらいます。
2.新入社員の日常をレポート
学生にとって近い年齢の先輩、新入社員の日常を紹介しましょう。社会人への階段を上る社員たちの日常を垣間見せることで、自身の近い将来像を想像してもらいます。
3.自社の“名物”社員を紹介
変わった趣味や特技を持っていたり、びっくりするような武勇伝を持っていたり。社員の間で伝説になるような名物社員を紹介してみてはいかがでしょう。個性的な人材を通して、企業の活気をアピールできます。
4.最新の採用/イベント情報を、リアルタイムで公開
ブログを見にきてくれるのは、アクション率の高い学生。最新の採用情報をここで発表し、選考フローへの参加意欲を高めてもらうことができます。
役立つ情報がいち早くアップされている場となれば、リピート率も高まります。
5.社内用語を紹介
学生がフツーに使っている若者言葉を、私たち社会人が理解できないのと同様に、社会で当然のように使われている言葉が、学生には興味深いものだったりします。
特に社内用語・社員の口癖などには社風が表れて面白いです。
6.社内の風景や、窓から見える景色を、写真で公開
オフィスの様子をスナップ写真で公開し、バーチャルな会社見学を実施してはいかがでしょうか。同じ被写体でも撮り方によって、だいぶ見え方が変わってきます。
7.人事以外の部署を紹介
学生の関心が高い人気部署から、こんな部署もあったのか!というニッチ系まで、幅広く潜入して紹介します。各部署に対して「いい感じ」と親近感を持ってもらえるように、紹介してみてはいかがでしょう。
8.疑問や誤解を払拭
説明会でよくある質問にあらかじめ答えたり、誤解を解消したりしておくことで、学生の企業理解を深めることができます。ブログという本音に近い場だからこそ、人事担当者からのコメントは学生にとって信憑性の高い情報になります。
9.特徴的なルールや習慣を紹介し、社風を伝える
服装や言葉づかいなど、社内ルールは業種や職種、会社によってさまざまです。他の会社とは少し違うかもしれない、という部分があれば、それを見せてあげることで個性が見えてきます。就活アドバイス的なものも、学生にとっては役立つ情報です。
10.その他
・社会性のある会社のニュースを、貴社ならではの視点で噛み砕いて紹介。
例)「消費税増税」や「シェアリングエコノミー」、「AI」についてなど
・会社を代表するようなプロジェクトを、社員軸で紹介。
例)「新規事業開発のメンバー、5年目の●●を紹介します。」
「●●プロジェクトを統括する、山本にインタビュー。」など
・社員にちょっとしたアンケートをとって、その結果を報告。
例) 「1ヶ月の残業時間はどれくらい?」
「プライベートは何をしている?」など
最後に
いかがでしたでしょうか?
ここに挙げた切り口は一例ですが、SNSやブログ執筆に当たってのヒントになれば幸いです。
採用担当の皆様が思っている以上に、学生が知りたい情報は周囲に転がっています。
話題性のある記事は、学生がSNS上で拡散してくれる可能性も高まるため、ぜひ会社ブログをご活用いただければと思います。
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